言葉について

療育・成長

こんにちは!

闇のマミィです。

このブログでは、発達障害(知的障害を伴う自閉症スペクトラム)の次男の日常をメインに、日々の成長や発達っ子ならではの苦労・悩み、支援の方法や工夫などを発信していこうと思います。
今日は自閉っ子怪獣くんの言葉について書こうと思います。
定型発達(普通の子)は、平均で1歳6ヵ月ごろから言葉が出たり、話し出すと思います。
うちの第1子長男も、1歳6ヵ月検診の時は、ママ、パパ、ブーブ、ワンワンなど、簡単な単語が10個くらいは出ていたと思います。
2歳になる頃には2語文や拙いけど、歌も歌っている動画も残っています。
きっとこれが通常の発育なんだと思います。
うちは、お兄ちゃんがいたから、第2子怪獣くんの発達の遅れに早めに気づくことができたところもあります。
最初に違和感を感じたのは、1歳6ヵ月の時、母子手帳の発育の記録を書いていた時です。そろそろ喋る頃かな~と楽しみにしていた時期でしたが、まだ1つも発語はありません。喃語くらいです。
お兄ちゃんの母子手帳は、○○ができますか?と言う質問のほとんどに、『はい』に丸が付いていました。
しかし、怪獣くんの母子手帳はほとんどが『いいえ』でした。1歳6ヵ月でできるはずの事がほとんどできていないのです。
あれ・・・?そういえば、お兄ちゃんは1歳半の頃、こんなことしてたな~と動画を見返しても、当時の怪獣くんとは全然違いました。兄弟とはいえ、発育には個人差があるからなぁと思いましたが、そこから、検索魔になり、夜な夜な発達の事について調べ始めました。
調べていくうちに、『自閉症』と言う単語を目にすることが増えてきました。
数ある項目の中で、数個当てはまる症状(特性)がありました。
言葉が出ない、クレーン現象などです。
この時は、まさかうちの子が・・・という気持ちでいっぱいでした。
不安に思っていても仕方ないので、かかりつけの小児科の発達相談の枠で受診の予約をしました。
1歳半検診の前に、相談に行ったことは、早期療育に繋がるので、正解だったと思っています。
小児科で、市の発達センターや親子教室を紹介してもらい、その時できる事は全てやっていたと思います。
2歳になっても、しゃべりだす雰囲気は全くありませんでした。
よく色んな人に、男の子は喋るの遅いから、とか、3歳になったらいきなり喋るようになったよ、と声をかけられていました。しかし、私の中では、『自閉症』という単語の存在が日に日に大きくなっていました。
2歳半を過ぎたころ、初めて発語らしきものが出ました。
新幹線のはやぶさを指差して、「はっばぁ」と、言ったんです。テレビや絵本のはやぶさを、「これなに?」と聞くと、「はっばぁ」と言ってくれるんです。不明瞭ではありますが、確実に「はやぶさ」と言ってます。この時は、やっと喋った~!と喜びました。
しかし、長くは続きませんでした。1~2ヵ月経つと、全く言えなくなってしまいました。なぜだかはわかりません。
3歳少し前で『自閉症スペクトラム』の診断が付きました。この頃~3歳半までは発語は全くありませんでした。
このまま一生喋らなかったらどうしよう・・・とか、怪獣くんが喋る姿想像できないね、なんてよくダディと話していました。
そして、3歳7~8ヵ月の現在、複数の単語が言えるようになってきました!
忘れないよう、記録させてください!
・ママ
・パパ
・いでっ(痛い)
・わんわん
・うえー(上)
・もも
・ななー(7)
・パン
・ペン
・めんめん(麺)
・め(目)
今思いつくのはこんな感じなんですが、1~2週間の間にこんなに言えるようになっていました。今回の発語は、自発的に言ったり、使い方や場面が正しいので、消えてしまうことはないんじゃないかな~と思っています。(先の事はわかりませんが・・・)というか、消えないことを常日頃願っています。
しかも、この声が、とっても可愛いんです😍
親バカなんですが、本当に可愛いです。世界中のみんなに見て、聞いてもらいたいくらい!
療育園に行きだして、専門的な先生方に見てもらえ、訓練も受けられ、今の環境が整っているおかげもあると思います。
それと、怪獣くん本人が、何か喋りたそうにしているのが感じとれるんです。一生懸命何かを伝えようとしたり、んーんーとリズムに合わせて歌ったり。それが何より嬉しいです。
これからも沢山の事に興味を持ち、怪獣くんの世界がどんどん広がって、心も体も成長してくれることを願います。
また少し経ったら、言葉が増えたかどうかなど、報告したいと思います。
怪獣くんと会話できる日が楽しみです😚

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